書評:「独習Linux専科」サーバ構築/運用/管理――あなたに伝えたい技と知恵と鉄則
最近メンバーの面倒を見ること?(と言うよりも横槍を入れること)も多くなってきたのだけども、
自分の稼働も非常に高く死にかけているので、本を買って投げつけてお茶を濁そうとしていたところ、
以下の様なツイートを見かけたので応募してみた。
「独習Linux専科」サーバ構築/運用/管理 http://t.co/9SAvhdQDJq のレビューワー募集中。フォローしてDMくださいませ。先着5名様だけです〜。
— SoftwareDesign (@gihyosd) September 12, 2013
雑感
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確かにLinuxのプロフェッショナルとしてやっていく上で必要なコマンドが網羅されており、
以下の内容間違いなしな内容となっています。
「プロのためのLinuxシリーズ」へとステップアップすることを目指した内容
railsにも軽く触れていて、Webサーバを立てて簡易でセキュリティ対策のされたサービスを作る物の第一歩として使えるかな、と考えています。
続いて、この本の参考文献の書籍を読んだり、それぞれの詳細を追っていき、その上でプロのためのLinuxシリーズにようやくたどり着けると思います。
この本のいいところは、「必要なステップを網羅していること」ですね。
Hello,World!で構わないので、自分でWebサーバを立ててHTMLを公開し、
Webアプリケーション化していくステップが書かれている事がいいと思います。
惜しむらくは、タイトルには構築/運用/管理と書いてあるけど、
運用管理の所はちょっと弱いかな。
大規模サーバ群ならそれ用のツールがあるけど、小規模だとどうしてるんだろう?
どういう問題にみんな詰まるんだろう?
というところにエクスキューズした本も読んでみたいですね。
Linux関係の本は多いのだけども、この本なら投げつけても大丈夫かな?と感じました。
要望
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- ifconfig はもう古いので、iproute2を標準にしませんか?(中身は書き換わってますが)
- もう少しスクリプティングに力を入れていただけるとメンバーの教育がはかどります。
- WinSCPじゃなくて、Filezillaとかにすれば、Macとかでも行けますね。
感慨
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そういえば、私もそろそろLinux歴が10年を迎えました。
大学の12回の講義と自分の家のマシンをルーター化する為に買ったRedhat本(CD2枚組付き、3000円)
Javascriptに躓いた高校生のあの頃に、HTMLをftp転送なんかをやっていたのは、今思えばいい経験でした。
あの頃にこういう書籍があれば、また違ったのかもしれない。
リンク
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著者の中居さんのブログ記事
http://d.hatena.ne.jp/enakai00/20130808/1375926997
技術評論社さんの書籍紹介ページ
http://gihyo.jp/book/2013/978-4-7741-5937-9
次回の日記には、最近私が取り組んでいた社内ネットワークやら、サーバやらを書こうかな。
プロジェクト側はお客様の情報が言わなきゃいけないのでダメだけどね!
他にも本でまとまった知識でも仕入れようかと、Software Designやらを買いあさってみたりとしてるので、
面白そうな記事やらあれば、紹介します。